【運任せ】ホームステイの充実度はホストファミリー次第!!
~海外在住経験発信~
【オーストラリア/シドニー留学編】
ワタクシの記事では自身の経験(成功/失敗)から情報共有により、失敗しないための留学やワーホリなど海外にまつわる情報を発信しています。
前回の記事ではシドニーの語学学校で1ヶ月留学したことについて書きました。
実はその1ヶ月間の間にホームステイもしていました。これについてもお伝えしたいと思います。
ワタクシの場合は特殊で、2家庭でホームステイを経験をしました。家庭によってウエィルカム感や対応など全くことなるので、これらを比較し表題の「ホームステイの充実度はホストファミリー次第」に結論づけたいと思います。
まず「ホームステイ」とは
「留学生などが、その国の一般家庭と寄宿し生活体験をすること。またはその制度。
受け入れる家庭のことをホスト、その家族のことをホストファミリーという。」
by Wikipedia
この文だけを読むと「現地の生活に触れることが出来そうで楽しそう」、「ホストファミリーとの交流や一緒に外出など楽しみ」といったイメージが湧いてくるかもしれません。しかし実際は必ずしもそうであるとは限りません。
ワタクシは1ヶ月という短い期間に2つのホストにお世話になりました。その2つの家族の受け入れ方は全く異なるものでした。更に同じ友人、知人などから得た彼らの経験などからもホストによって「ウェルカム感」や「温度差」というのが差が明確になりました。ホストによっては完全にビジネスと捉えているホストもいるようです。
ワタクシ体験談など踏まえて、これらについて解説していきます。
最初のホストファミリー
ワタクシの最初のホストファミリーはチリからの移民の老夫婦でした。移民して長いのか英語はネイティブでした。おじいさんは介護が必要でおばあさんが介護をしていました。このおじいさんこわもてだけどたまに話しかけてくれました。でもほとんど何喋ってるのか分かりませんでしたw
老夫婦ということもありあまり交流はなく、初日に駅とバス停を教えてもらってからは特に何も補助や交流はありませんでした。(そもそも活発的ではなかった)
対応
活発的ではない世代であり、話題もあまりなかったので会話がはずんだりすることもあまりありませんでした。塩対応という訳ではないけれど、特段温かみを感じることもなかったw
立地
閑静な住宅街でしたが、学校(ダウンタウン)からかなり離れており、乗り継ぎが上手くできないと1時間半くらいかけて通学していました。しかも交通費がめちゃ高い。。立地はダウンタウンの近くかビーチよりの方がアクセスが良いと思います。
突然の引っ越し
まさかの引っ越しをさせられました。(笑)
このホストファミリーには娘さんやお孫さんがいらっしゃるのですが、そちらの家に残りの1週間お世話になることになりました。(なんでやねん。契約違反やろ。と思いましたw)
学校から帰宅し、あと1時間後に出れるか?というくらいの急な要望で、元々その場所に強い愛着もなかったのですぐ荷支度を済ませました。
2つ目のホストファミリー
こちらは40代の夫婦で旦那さんはチリからの移民、奥さんが最初のホストファミリーの娘さんでした。最初のホストファミリーよりかなりウェルカム感がありました。
特にお父さんはとても優しく、しかもサッカーが好きなので話がよく合いました。また息子さん二人も幼いですが、長男坊がサッカー少年だったのでこの少年とも上手くコミュニケーションをとれました。
対応
優しいお父さんがなかなか活発的で色々世話をしてくれました。サッカーの試合を観戦しに行ったりバーベキューや海にも連れて行ってくれました。かなりワークライフバランスも重視した働き方をしている人だと想像できました。
立地
ビーチは近くはなかったですがダウンタウンまでは比較的近く、最初のホームステイ先より立地は良かったです。
アクセスの利便さは交通費に直結するのでとても助かりました。
結論
いかがでしょうか。上記の通りかなり対応が異なります。ホームステイを終える頃、2つ目のホストファミリーに丸一ヵ月滞在していたかったと強く感じました。
1つ目のホストファミリーが悪いわけではないのですが、残念ながら年齢や趣味、立地などの理由からこのように感じる場合もあります。
留学生側から事前に「このホストファミリーがいい」など希望をすることは不可能なので完全に運次第ということになります。ワタクシの周りの友人でも和気あいあいと毎日一緒にご飯を食べているホストファミリーもあれば、完全にビジネスとしてとらえているホストいるという現実です。
普段は環境のせいや他人のせいにはしないようにしているのですが、これらは変えようのない事柄、事実なので書かせて頂きました。もし現在ビジネスホストファミリーに該当するホストにホームステイしている方がいるならそれはあなたのせいではなく、「そういうもの」と割り切って下さい。そしてただ運が悪かっただけであり他には素晴らしいホストファミリーもいるということを知って下さい。
せっかくの海外留学、ホームステイを全力で楽しんでいきましょう(^^)/
see you next time→→✈