現地採用の仕事、役職、給料(待遇)、生活支出など
~海外在住経験発信~
【海外就職/現地採用編】
本ブログでは自身の経験(成功/失敗)から情報共有により、失敗しないための留学やワーホリ、海外就職など海外にまつわる情報を発信しています。
今回の記事では実際に私がバンコクにある日系企業に現地採用として働き、そこでの仕事、給料などの待遇面や生活支出面などについてお伝えします。これから現地採用を目指す方の参考に少しでもなれば幸いです(^^)
↑実際に住んでいたコンドミディアムの共有プール↑
どんな企業で仕事をしたか/役職は
まずどんな会社に就職することができたかというと、日系の化学系メーカーにて採用して頂くことができました。営業職で、主に東南アジア+インドエリアにある日系現地法人を担当しました。
タイに住みながら海外出張も多くあり、月に1回は海外出張に行っていました。私の上司は月の半分は海外出張をしていました。。
海外で仕事をするにはビザやワークパーミットが必要となります。それらを取得するためには役職がなければ難しく、ほとんどの日本人労働者は何らかの役職を持つことになります。理由として海外は「我が国に何かしらの利益をもたらす人物に対して労働を許可する」といったような条件のもと、外国人に国内での労働を認めているからです。
実際に私も当時27歳にして「Deputy Maneger」という役職を頂きました。
これは日本でいうところの係長くらいの役職です。何も知らない私のような新入社員にもこのような役職を与えなければならないので企業も大変ですね。
給料(待遇)など
給料:計77,000バーツくらい(プラス出張があるとその分出張手当てがつきます)
給料は7万バーツにプラスαで役職手当て、携帯Simの支給や住宅手当が少額受けることができました。それらを全て駐在員に比べれば高待遇とは言えませんが、タイということもありそれなりに贅沢な生活をすることも可能な金額です。
しかもタイでは住民税は恐らく無く、所得税も1年目はかかりませんのでほとんど手取りとして使うことができました。
とは言え、やはり駐在員との待遇差はかなりありますので狙えるのであれば駐在員を目指すことをオススメします。
生活支出
家賃:11,000バーツ
水道代、電気代:約1,500バーツ
食事:約5,000〜10,000バーツ
wi-fi:500バーツ
その他交際費など:10,000バーツほど
多く見ても1ヶ月で35,000バーツほどで生活していたことになります。
35,000バーツでもそれなりの生活ができるし、食事はほとんど外食で時間も短縮できます。(タイでは外食が主流、しかも作るより安い)
残りの約40,000バーツは貯金をしていました。残りの約40,000バーツは貯金をしていました。
家はコンドミディアムの16階で、プール、ジム、スチームサウナ付き。更に一階にはファミマもり部屋の広さも1人で住むにはちょうど良い大きさで快適でした!
本ブログがリゾバ生活.comさんで紹介されました!
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see you next time→→✈︎